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というのも前半の3連休はダブルワークのアルバイトが2日間
間の平日は通常道理仕事で出勤、そして二日間またしてもアルバイト・・・。
私のGWは2日だけなのです!!
・・・悲しい(´;ω;`)
とはいえ、休みは休みです。しっかりやりたいことをやりましょう!
やりたいこと・・・(´ε`;)ウーン…
これといって特にありません・・・。
まったり過ごして終わりそうですね(笑)
この二日間でなにかあれば・・・また記事にしたいと思います。
ここから先は、あまりおススメしませんよ。
酷く見苦しいものです。
「また諦めるのか?」
彼はウジウジしている私にそう問いかける。
彼とはもちろんガロンのことだ。
内容に関して多くのことを話せないが、とにかく私はウジウジしているのだ。
「諦めるもなにも・・・」
分かってる。
勝手に盛り上がって、自分なら何とかできるのではと自惚れて
新たな情報を前に困惑し歩みを止めようとしている自分がいることを。
しょうがないじゃないか、知らなかったんだ。
それを知ってしまったらそれ以上言えないじゃないか。
何かをすることがマイナスに働くかもしれないじゃないか。
「相手が迷惑だと言ったのか?俺が知ってる限りでは言ってないな。」
そう、確かにその人は言っていない。
だがそれは敢えて言っていないだけかもしれない。
確かめる術はなく、私に宛てられた言葉を信じるか信じないかと話だ。
結局のところ、自分に自信が無いだけで、あの言葉が思い出される。
”お前が幸せになる資格は無い”
思い出してしまう以上、私はまだ幸せになる資格もないければ義務も権利も無いのだろう。
楽しませるだけの道化を演じ、一人になったときに孤独を覚え、そしてまた偽りの言葉で相手を喜ばせる為の
言葉を投げつけるのだろう。
今回のこの内容は自分の頭の中を整理させる為のもので、
今まさに整理がつき、ひとつの答えが出てきた。
”それでいいじゃないか。”
この言葉で分かるとおり、思いっきり妥協である。
私が幸せを求めないことで関係を保ち、人を笑顔に、幸せに出来るという事は
きっと今を守るための最善の策である。
「相変わらずですね貴方って人は・・・。」
大きく溜息をついたのはノアだ。
こういう考え方をする私をずっとみてきたノア。
そりゃ溜息もつきたくなるというものだ。
「・・・いいんだよ。
知ってしまって、それ以上を知っていくと同時に心のモヤモヤが増していってる。
それは良くないことだ。」
「貴方がそういう傾向にあることは気がついていました。
しかしそれは貴方が最初から”幸せ”を諦めてなかった証拠です。
だから私は今回の件で何も言いませんでした。
諦めること自体は何も言いません。
ただ諦めきれるのですか?
道化を演じ続けることが出来ますか?」
きっと出来ない。
だから私はきっと逃げるだろう。
その人から逃げてきっと一人になろうとする。
「それは認めません。私が認めたあの人から逃げることは。
終わらせるなら終わらせる。続けるのであれば続ける。
気持ちをはっきりさせましょう。」
随分と今回はストレートに言ってくるな・・・。
なんて思うがノアの言うとおりである。
道化を被って接することが正解だとは思ってない。
だが私はそれ以外の答えを知らない。
「なら、素直になってみましょうよ。
誰しもが求めてる答えを得られるわけではないのが人間関係。
上手く行くも行かないも時間が経たないと分からないもではないですか?」
素直・・・。
私が苦手とするものではないか。
私は何を思ったかガロンに助けを求めて声をかけてみるが
ガロンが素直に助けてくれるわけも無く・・・。
「なんだ?また誰かに答えを求めるのか?
お前は俺やノアが言ったとおりに動いて失敗したら
また俺達のせいにするのか?あの時の様に。」
心臓を鷲掴みされたような苦しみが身体を駆け巡った。
・・・そうだ。
自分で決めれなかった私はあの時自分で選ぶことを放棄して
誰かに答えを委ねた。そして起きた悲劇。
逃げとは違う答えを私は自分でしっかりと選ばなくては
また誰かを傷つけ過ちを犯してしまうかもしれない。
なら私はどうするべきなのだろうか?
諦めることもせず、逃げることもしない。
私が考えてることをいう事などもってのほか。
ならば笑って過ごす。これが正解とでも言うのだろうか?
「何も起こさないと選択。それは何もしない選択とは大きく異なります。
敢えて何も起こさないのはれっきとした選択ですよ。
いいんじゃないですか。そうすると決めれれば貴方の心の中のモヤモヤ
も少しは晴れるでしょう。」
「やっとそれに辿りついたか。ずいぶんとかかったな。
あの時から2年と半年。でもお前は一歩前進だな。
お前の求める幸せには程遠いかもしれんが、もしその幸せを手に入れたときは
しくじるなよ。」
必ずしも行動を起こす、目的を持って人と接するという必要は無かったのかと
誰しもが当たり前の様に知っていることを私は知りませんでした。
もちろん日常生活で逐一そんなことを考えているのかといわれればそんなことは決してないのですが
ある時ふと思って不安になるんですよね。これでいいのかなって。
それが今のこのタイミングだったってお話なんですね。
もちろんこうなるきっかけも無いわけではないですが
それは発端であっただけで大きく関係しているわけではありません。
なにも起こさず今の状態をキープする・・・。
これ結構難しい気がしますが皆さんからしたら一番楽なことだったりするのかな?
感情のコントロールが苦手だから私は難しく感じるのでしょうか・・・?